レモンイエローの

レモンイエローのワンピースをわくわくしながら試着する夢を見た。 シンプルなデザインで、すとんとしたミニのワンピースだった。 姿見に映して確かめてみると、思いのほかよく似合っていたので、喜んでいた。 そういえば、お洋服を着る楽しみなんて、とおの昔に忘れてしまった。



せんだみつおさんが鉄工所で働いている夢を見た。 彼はいっしょうけんめい鉄工所の壁を洗ってはった。 私はパトカーに追われて、鉄工所の屋上駐車場へと向かう道路に沿って 上へ上へと逃げていた。 屋上につくと笑顔の船越栄一郎さんがいた。 へんなゆめ。

「ぶらんこ乗り」

いしいしんじさん作の「ぶらんこ乗り」を読む。

前半とてもチャーミングで素晴らしかったけど、ラスト近くの、とってつけたような展開についていけなくなった。 なせだか オーヘンリーの「最後のひと葉」を思い出してしまった。 人が死んだり、いなくなってしまう物語というのはどうも苦手だ。 殺しちゃだめだ。殺さないでほしい。 しかもあんなにあっけなく、そっけなく、 うそみたいに簡単に 大切な人々があっというまにいなくなってしまうなんて あまりにも哀しすぎる って、別に殺人事件が起こる話ではないのですがね。 物語の展開上、死んでもらわないとどうしようもなかったのかな? そうだとは、どうしても思えない。 誰も殺さなくても充分素晴らしいお話だと思うけど。